育毛剤は何を選ぶべき?

育毛剤は何を選ぶべき?

“育毛剤”と一口にいっても、今の市場には数多の競合製品があり、日進月歩でその数を増やしています。

 

パッケージを見てもわからないし、効能を見ても似たり寄ったりでどれがいいのか…
発毛?育毛?どっちだ…

 

とお悩みの方もいると思います。
いくつもある中の商品で、それぞれの効能の違いが判ったら、今よりもずっと見分けやすくなりますよね?

 

さて、育毛とうるさく申しておりますが、“育毛”と“発毛”の違いはご存知ですか?

 

“育毛”が今ある髪を更に健康に育てるというのに対し、
“発毛”は頭皮の毛乳頭に働きかけ、文字通り毛を生やすことを指しています。

 

薬剤師の指導を必要とせず購入できる医薬部外品が、世間でよく言われる“育毛剤”。
扱いとしては、レジに持っていくだけで買えるような化粧品と同じ分類です。

 

育毛剤の主に期待される効果として、細い毛を太くしてコンディション維持、一本しか生えてない所から更に生やす、といったものがあります。
これらの効能は箱の裏や説明書き等で、発毛促進、育毛、養毛と書かれていたのを見たことがあると思います。
しかし、おそらくそれらには“発毛”とは一言も書かれていないはずです。
それは薬事法できっちり決まっていることで、発毛効果があるとは書いてはいけないのです。
育毛剤はあくまでも発毛を促進しているだけで、0から1を生み出せるわけではないのです。

 

そんな“発毛”の効果を堂々と書いて売り出せる薬が“発毛剤”です。
現在、医療効果として発毛が認められ、厚生労働省から認可を受けている唯一の“発毛剤”が、ミノキシジルを配合した育毛剤です。

 

薬局で買えるミノキシジル配合の発毛剤で、有名なものと言えば、大正製薬から発売された リアップ シリーズです。当初は育毛に悩む男性から好評を得ていましたが、女性からも多数の要望を受け、05年には女性向けの“リアップレディ”が発売されています。

 

後に“リアップレディ”は“リアップリジェンヌ”とブランドを改称。
同時に配合を改良し、更に…

 

ビタミンB1群のひとつで毛髪に栄養を与える“バントテニールエチルエーテル”
ビタミンE軍のひとつで、栄養を補給しつつ皮脂の酸化を抑える“トコフェロール酢酸エステル”
スッとする清涼感を頭皮に与えつつ、殺菌、皮脂分泌を抑える“L-メントール”

 

これら3種類の成分を新しく配合。更に男性向けのリアップには無い物として、ヒアルロン酸Naを配合。化粧品やコスメでもおなじみのヒアルロン酸で、水分量を高め、潤いを与えてくれます。

 

髪を新たに発毛させたいのか、今の髪を更に育毛したいのか、現在の髪の状態と今後の希望を加味したうえで、どんな育毛剤がいいのか、よく検討してみましょう。